二子新地の周辺情報
二子新地駅 川崎市高津区二子二丁目 東急田園都市線・東急大井町線
<駅名の由来>
かつて、江戸幕府が江戸護衛の最前線と位置付けていた多摩川には架橋が制限されていたため、
長く渡船「二子の渡し」が両岸の大山街道を連絡していた。しかし、時代が流れ、ここに橋が架けら
れることとなった。
その際、この付近一帯には街道宿が数軒立地していたほかは静かな田園地帯でありかつ繁華街
がなかったため、役人接待のために芸者を呼び、歓楽街が開かれ、それが「二子新地」と呼ばれた。
当駅は開業当初、地名から「二子」という名称だったが、「二子新地」に立地していたことから「二子
新地前(ふたこしんちまえ)」と改称された。しかし、時が流れて歓楽街は姿を消し、車内案内放送の
発音によっては「双子死んじまえ」と聞こえるとの批判もあったことから、「前」を取って現駅名へと
改称された。よって駅名は「ふたこしんち」と濁らず読むが、地名の二子は「ふたご」と濁って読む。
当駅周辺が三業地として華やいだ時代の面影を21世紀の現在に伝えるように、当時から民家が
建ち並んでいた地域のほぼ全域に「二子三業組合」の銘板が配された街灯柱が建てられており、
今も町内を明るく照らし続けている。また、その経緯ゆえか当駅周辺には居酒屋が多く立地し、
近隣には料亭もいくつか残っており、往時を偲ばせる。
<二子新地駅大規模改良>
2009年までの予定で、田園都市線複々線化工事に関連して大規模な改良工事が行われて
います。従来は上りホームが現行のホームとほぼ同じ位置に、下りホームが現行の下り線の
内側にありましたが、移設・解体・再築を経て現行の構造になり、バリアフリー対応に。
駅構内の掲示によると、大井町線が溝の口駅まで延伸された際には、現行の田園都市線
各駅停車に加えて大井町線各駅停車のうち1時間あたり4本が当駅に停車する予定。
(平日昼間帯の場合)
<駅周辺>
岡本かの子文学碑「誇り」(岡本太郎制作、二子神社内) 川崎市高津区二子1-4-1
小黒恵子童謡記念館 川崎市高津区諏訪3-13-8
高津スポーツセンター 川崎市高津区二子3-15-1
<イベント>
多摩川花火大会 毎年、ケーブルテレビ「イッツコム」にて生中継放送。
<路線バス>
東急バス
二子神社前
西方向
<向02> 向ヶ丘遊園駅東口(高津営業所・久地駅前経由)/高津営業所
東方向
<向02> 二子玉川駅
渋谷駅(二子玉川駅経由)※1日1本のみ(6時台)
砧本村(同上)※1日1~2本のみ(5・6時台)
<高津区出身の有名人>
岡本かの子(歌人)
岡本太郎(芸術家)
新井康弘(俳優、ずうとるび 元メンバー)
箕輪義信(サッカー選手、川崎フロンターレ)
幕田賢治(元プロ野球選手、中日ドラゴンズ)
阿部真宏(プロ野球選手、オリックス・バファローズ)
パンチ佐藤(元プロ野球選手、タレント)
伊達昌司(元プロ野球選手、阪神、日本ハム、巨人)
矢田亜希子(女優)
ANI(スチャダラパー)
市原隼人(俳優)
新津由衣(歌手「RYTHEM」)
加藤有加利(歌手「RYTHEM」)
成海璃子(女優)

二子新地駅ホーム

多摩川花火

多摩川より見た二子新地駅

岡本かの子文学碑「誇り」























